「泥」こそ美しさの基!

世界中の蓮に出会う中で
私は日々の中で蓮からのメッセージを受け取るようになりました。

日々の暮らしの中ではいろんなことが起こります。
よきことも
よくないことも

よきことばかりを望む心は持ちつつも
そんな訳にはいかない

嫌なこと 辛いことも起こります。

「蓮は泥の中から一本の軸を通し大輪の花を咲かせる」のです。

泥にいても泥には染まらず軸を通し生きる蓮
私たち人間が生きている中で
「嫌なこと」「辛いこと」は泥なのではないでしょうか
泥の中にいても自分という軸をまっすぐに通し
その人ならではの大輪の花を咲かせる
人の生きる上での花はひとりひとり違います。
ほかの誰かと比べるものでもなくそのひとにしかできない生き方がある!

蓮はそう教えてくれています。

そしてまた
蓮は泥だからこそ美しい花を咲かせるのです。
清らかなきれいな水では美しい花は咲かせられない。
泥こそがきれいの基。
私たちの泥「嫌なこと」「辛いこと」も避けたいけれど
これがあるからこその工夫や改善を考え努力する
「泥」のいい面にも気付けたら
大輪の花への道に近づけるのかもしれません。

今日もよき日!

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この記事を書いた人

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