写真を撮り始めた訳

いよいよ明日から
第2回 山本かな写真展 蓮「今を生きる」を開催させていただきます。

私が写真展をしている!と聞いたら
10年前の私がびっくりすると思います。
もともとカメラに興味があったわけでもなく
自分が撮影をすることになろうとは思いもしませんでした。

カメラとの出会いは突然やってきました。

フォトグラファーである知人から案内をいただき
写真展をみせてもらいに行きました。
今から4年ほど前のことです。
世界中を旅して撮影された風景、子供たちの笑顔、その土地での人々の暮らし
旅の好きな私はその画像から放たれる生き生きとした気を感じ
「写真って楽しそう~」と思いました。

そして、そのあとに行った親睦会の食事の席で
写真展に行ってきたこと
楽しそうだから私も写真をやってみようと思ってることを話しました。

すると参加者のおひとりが
「いきなりいいカメラを買っても使いこなすのは難しいし
使っていないカメラがあるからそれで練習したら?」と
カメラをくださったのです。

私は何を撮影するんだろう?
すごいタイミングでカメラが私のことろへきてくれて
「私、写真撮るんだ!へぇ~」
自分でも不思議だけれど
始めることになったカメラ

となれば、被写体は決まっていました。
もちろん「蓮」です。

カメラを手にしたのはまだ寒い頃でした。
少しずつ練習し、やがて蓮の季節をむかえます。

カメラを構えレンズを通して蓮を対話する。
レンズの向こうの蓮は「とってもいい顔をしてくれる!」

晴れの日
曇りの日
雨の日

それそれの時の表情を豊かに見せてくれる蓮。
私はますます蓮が好きになり
蓮の姿を通してメッセージを受け取れるようになりました。

蓮はその生きざまからいろんなことを教えてくれます。

蓮との出会いにカメラが加わって私の人生はまた思いもよらなかった展開へ
たくさんのご縁をいただきありがたいです。

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この記事を書いた人

山本香菜のアバター 山本香菜 サンロータス.

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